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30代の編集者/ライター。ゲイ。映画、音楽大好きですが、仕事では書く機会がなく...。ので、こちらでは趣味全開にしちゃいます。
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映画はエンターテインメントでありつつも、アートフォームであって欲しいと願っています。    同じような気持ちで映画を観ているひとの慰みになれば幸いです★
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原題:應招女郎 
製作年:1988年
製作国:香港
監督:デヴィッド・ラム
出演:マギー・チャン、フォン・ボーボー、
チェン・マウシー、イー・チンマン



_________________________________

娼婦ものの香港映画ということで、手に取った作品。
2004年にカンヌ映画祭で主演女優賞を獲得し、
今や押しも押されぬ大女優となったマギー・チャンが出演している。

香港映画で活躍した俳優といえば、
僕はレスリー・チャンが大好きで、
彼が自殺してしまったことが、いまだに残念で仕方ない。
一時期出演作をよく観ていたのだが、
その過程で香港映画がどんなものなのか、片鱗がつかめた気がする。

レスリーは大スターだったので、
作品性の強い監督との仕事からエンタメ映画への出演まで、
俳優として幅広く活躍していた。
アーティストだけでなく、エンターテイナーにもなれる。
そんな器の大きさが、香港を舞台にすると、
よりクールに映ったものである。
彼は香港映画の多彩さを、体現する存在でもあったのだ。

本作には、香港で人気の高いギャングものを、
女性映画に置き換えたかのような、華やかさとハードボイルドさが漂う。
日本でソフト化されたのは、
マギーの知名度によるところが大きいと思うが、
実際には5人の娼婦の姿を平等に描く作品であり、
そのうち交流があるのは2人だけ。
つまり1作の中に、4つのエピソードが混在している。
それぞれの物語が絡み合うことはないが、
ひとつひとつわかりやすいメロドラマであるところを補い合って、
観る者を飽きさせない。
エイズ、少女売春、そして10年後に控えていた返還など
政治や社会問題を巧みに取り込んでいるところ、
そして若く美しい女優たちを手加減なく演出しきろうとする姿勢に、
好感を抱いた。


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