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30代の編集者/ライター。ゲイ。映画、音楽大好きですが、仕事では書く機会がなく...。ので、こちらでは趣味全開にしちゃいます。
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映画はエンターテインメントでありつつも、アートフォームであって欲しいと願っています。    同じような気持ちで映画を観ているひとの慰みになれば幸いです★
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原題:TRANSAMERICA
製作国:アメリカ
製作年:2005年
監督:ダンカン・タッカー
出演:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・セガーズ、
フィオヌラ・フラナガン、グラハム・グリーン


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キャスティングの勝利といいたい作品。

性適合手術を目前に控えたトランスセクシュアルの男性を、
女優に演じさせるという発想が面白い。
……面白いと思えないひとは、もっとユーモアを持たなくては!
だって、映画は虚構の世界なのだから。
その女優(フェリシティ・ハフマン)は、
「男顔」の烙印にもつながりかねない試みへ果敢に挑んだ結果、
作品中に夢や美しさ、そして品格を与えることに成功している。
素晴らしいし、演技派の称号を惜しみなく与えたい。

また息子役のケヴィン・ゼガーズが、かなぁり美しい。
その色香は、リバー・フェニックスよりもむしろ、
ジョー・ダレサンドロを彷彿とさせる。
ゲイへのサービスシーンもたっぷり!
チョイ役では、主人公の妹を演じたキャリー・プレストンの、
表情の豊かさにも魅了された。
こうしたキャラクターたちの魅力が、全編に活気を与えている。

物語はロードムービー的に進行するが、
一番面白いのは里帰りの場面で、
修羅場になりそうなところを、ピリ辛コメディとして描き切る。
ドラマクイーンの母を除く家族が、
彼の変化を受容しているのが、現代ぽい。素晴らしい。
性同一性障害者を、自立した人間として
描いているのにも好感が持てるし、
愛を知らなかったトビーが母を得て、
これからの人生に希望を見い出していくエンディングもよい。

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material:ふわふわ。り  template:ゆずろぐ

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